９月２日に仁尾町のN邸が完成して引き渡しをしました


　梁がきれいな昭和初期の牛屋の建物を残したいという奥様の希望で最初の打ち　　

　合わせから1年かけてリフォームが完成しました


　柱や屋根など傷んだところが多く取り壊した方が早いと何軒かのリフォーム

　会社に断られたそうです


　職人さんも少し前に三野町の古民家をリフォームしていなければこのリフォーム　　　　　　　　　　　　　
　
　を受けていたか分からなかったそうです


　
　打ち合わせの時や引き渡しの時に素敵なセンスでいろいろ決められる奥様と

　たまに小声でツッコミをいれるご主人の仲の良い様子が印象的でした

　

　現場でお会いした時に毎日できていく様子が嬉しいと涙ぐまれていて感動し
　
　ました

　いつも職人さんたちに気を使っていただいてお菓子や飲み物ををたくさん置い

　てくれていました　　　

　本当にありがとうございます


　引き渡しの時に娘さん２人とお孫さんと犬もいて和やかな雰囲気でした








　ビフォーの写真です



　H30年4月















　屋根を剥いで大量の土や木をトラックの荷台に落としていきました


























　梁と桁がきれいです





























　H30年6月
　屋根に断熱材を入れました
　昔の建物は寒いことが多いので快適に過ごせるようにしました
　　　














　H30年7月
　




　天井にボードを貼ると梁が引き立ちます

　
　丸太を使う仕事は久しぶりです



















































　アフターです
　H30年9月2日













　レトロな照明がかわいいです















































　窓から見える緑がきれいです

















　カウンターは手作りです
　木はブラックウォールナットでアイアンは鉄工所さんが作ってくれました

















　ボードとクロスを梁に沿ってカットしています


































　木製のブラインドです

　左のドアにも同じ種類の大きブラインドをつけます



















　青を基調とした建具が古民家と合っていて素敵です











　天井の壁紙の色もきれいです



















　クローゼットです







　玄関です

　杉の木ををたくさん使っています

　床にタイルを貼りました
























　写真ではわかりづらいですが奥のドアのガラスに縦線が入っています











　玄関やトイレ、洗面所にわたって梁を残しています
















































　トイレの壁紙は１面だけ暖色にしました



























　


　カーポートです